現代における日本語の一般的な表記法は漢字仮名交じり文であり、漢字とひらがな(昔の法令などではカタカナ)を交えて表記する。漢字は実質的な意味を表す語に使われ、ひらがなは主に活用語尾(いわゆる助動詞を含む)や助詞に使われる。朝鮮語などでは漢字が漢語にしか使われないのに対し、日本語では和語にも使われ、外来語を除いてほとんどの語に使うことができる。煙草(タバコ)や合羽(カッパ)など古くに入った外来語には、本来の語源に漢字がないにもかかわらず当て字で漢字が使われるものがある。
日本語における文字の使用は、5世紀から6世紀ごろの漢字の輸入とともに始まり、漢字を日本語の音を表記するために利用した万葉仮名が作られた。やがて、漢字の草体を元に平安時代初期に平仮名が、漢字の一部を元に片仮名がつくられたとされる。
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